粘土で型取りして合鍵を作ろうとした友人

ai_kagiスパイ映画を見ていると歯医者が歯の型取りを行うように、鍵穴に薬品を注入して鍵穴の型取りをしている場面がたまにあります。それを真似て粘土で型取りして合鍵を作ろうとしたバカな友人がいます。粘土では無理に決まっています。やはり、歯医者が歯の型取りを行うようなやわらかい材質のものでないと、鍵穴の細かい部分の型取りまでは無理でしょうね。確かに、歯医者で行われている型取りを後で拝見してみると実に精巧にできていますね。歯や歯茎などの細かい部分の形状が、実にうまく再現できています。石膏のような材質ですが、きっと粒子が細かいのでしょうね。でも、たまに映画などでは粘土のような材質のものを鍵穴に差し込んで型取りを行っている場面も見かけることがありますね。かなりマニアックというか専門的な分野の話にもなるので、私のような鍵の話には疎い人間の場合には少々ついて行けないような話にもなってしまいます。

ところで、近年では鍵の分野もかなり進歩しているようですね。とくにシリンダー錠にもなると泥棒でも開けにくいと言われています。しかも泥棒の場合には、鍵を開けることに挑戦するという正攻法よりも鍵穴に電気ドリルを差し込んで鍵自体を壊したり、鍵の隣にドリルで穴を開けて鍵を開けたりといった手荒な手口の泥棒も多いようですね。確かに、いつ何時見つかるかもしれないわずかな時間で目的を果たさないといけないような事情があるので、要領の良い泥棒の方が成功する確立も高くなると言えるでしょうね。

そう言えばあの有名な世田谷一家殺人事件の場合には、2階の風呂の窓から犯人が侵入したというのが警察の見解だったようですが、FBIの捜査に協力した経験のあるという方をテレビ局が特集番組を組んでアメリカから招いた際には、そんなリスクの高い面倒なことはしないで玄関から侵入した顔見知りの犯行であるとおっしゃってました。この理路整然な見解には驚きました。